マスコミ、「忘れられているが殺人的な」ロシアのミサイル複合体を語る

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NATOはロシアの短距離弾道ミサイル「イスカンデル」に憂慮を示しているが、より単純な短距離弾道ミサイル「トーチカ」も大破壊を引き起こす性能を有していると、米誌ナショナル・インタレストが報じている。

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両ミサイルにより銃後にある司令拠点、隊の密集地帯、倉庫、空港を正確に攻撃することができる上、標的上空の制空権を取る必要がない。トーチカは、冷戦の1つの象徴となった「ルナ」シリーズの後継だ。1975年、より小型で効果的なトーチカが採用されることになった。

トーチカは例えばチェチェンや南オセチア、中東での戦闘行動で用いられるなど、頻繁に使用された。

ナショナル・インタレストに掲載された記事には次のように強調されている。

「トーチカの軍事的成功は、制空権と最先端の防空システムを有する敵との紛争時でさえ、冷戦時の短距離戦術弾道ミサイルすら敵に大きなダメージを与えられることを示している。」

先に伝えられたところによる、CIA長官は「ロシアは協力すべきライバル」と述べた。

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