イルカがキール市近郊に出現したのは金曜日。それ以来イルカはキール湾やキール運河で泳いでいる。キール運河の閘門を超える時には、船やボートと並んで渡る。ガーディアン紙が報じた。
イルカはとても友好的であることが分かった。人々はイルカを抱擁できるだけでなく、イルカにつかまって泳ぐこともできるという。またイルカは鼻で子供たちを押して一緒に遊ぶという。
Germans enchanted by friendly dolphin near Kiel https://t.co/oN8dvrgzLu pic.twitter.com/a2bI7grut4
— dwnews (@dwnews) 14 сентября 2016 г.
イルカは閘門を超えて泳ぐのが気に入っているようだ。なおイルカが船舶の航行を邪魔することはない。海水浴客には、安全上の理由から閘門に近づかないよう呼びかけられた。
学者たちは、イルカがどこから来たのかを突き止めようとしている。バルト海研究所は、嵐の時に北海から迷い込んだのではないかとの見方を示している。