今年6か月の間に、ウイルスを含んだスパムメッセージの大量送付による攻撃やDDoS攻撃の数は、1951件に上った。
総務省や羽田空港などを含め、全体で日本の36を超える国家機関や省庁が、悪意ある大規模サイバー攻撃を受けた。警察当局は、そうした攻撃の一部は、ハッカー集団アノニマスのメンバーにより組織されたものだと指摘している。
日本の関連ニュースはこちら。
日本の国家組織のサイトへのサイバー攻撃 今年記録的な数に
2016年9月16日, 15:53 (更新: 2016年9月25日, 05:30)
© REUTERS / Kacper Pempel/Files
サイン
日本の国家機関や政府省庁のサイトを対象に、今年上半期になされたサイバー攻撃の数は、記録的なものとなった。16日、日本の警察当局が伝えた。
