攻撃を受けたのはシリアとの国境沿いの町キリス。少なくとも、ミサイル1発が人の多い商店街に落ちた。病院の情報によると、5人の子どもと1人の大人の6名が負傷したという。負傷者は全てシリアからの難民だ。負傷者は病院に搬送され、命に別状はない。
ダーイシュの管理下にある領域からのミサイル攻撃により、キリスでは2016年1月から全部で221人が死亡し、80人が負傷した。9月22日の攻撃は、イスラム主義者を国境沿いから追い出し、ミサイル攻撃を止めるために取られた作戦「ユーフラテスの盾」が開始された8月24日以来初めての攻撃となった。