木曜日、軍制服組トップのダンフォード統合参謀本部議長は「米軍は、アレッポ地区での人道援助物資輸送隊に対する攻撃にロシアが関与していたとの事実はないと考えるが、ロシアにはこの攻撃に対する責任があると捉えている」と述べた。
これに対しロシア外務省のザハロワ報道官は、 Facebookの自身のページに「何という事でしょう!彼らは、自分の国の国務長官を何だと思っているのでしょう!!!彼は昨日、国連安保理事会の場で、出席者全員を、アレッポでの事件はロシアの仕業だと納得させようと試みたばかりなのですよ」と書き込んだ。
月曜日から火曜日にかけての深夜、シリア赤半月社と国連人道機関の合同トラック輸送隊は、アレッポ地区で銃撃を受けた。