この男性は大型の登山リュックを担ぎ、ウクライナからアラブ首長国連邦へ向かう途中、ミンスクで乗り継ぎを行なおうとしていたが、このリュックが空港税関の目に止まった。
荷物検査が行なわれたところ、リュックからはトリガー・ガード、カラシニコフ銃およびピストル用の マガジン(弾倉)、弾丸、スコープ、引き金など自動小銃の製造に必要な部品がずらりと出てきた。
リュックの持ち主の日本人男性は武器部品の購入証明書もその輸送許可書も一切所持していなかったため、現在、荷物は検査のため取り上げられ、本人も拘束され取調べを受けている。
先に伝えられたところによると、日本人は殺人的な水鉄砲を作った。