報道によれば、事件が起きたのは先週で、地元警察が、麻薬及び武器所持の疑いでフランシスコ・サンチャゴ容疑者(28)を尋問のため拘束、12時間にわたる尋問の末、警察は彼を銃殺刑にした
その際サンチャゴ容疑者は、胸と両手と腹に銃弾を受けたが死ななかった。。しかし彼は、それが分からないよう、およそ1時間、血だまりの中でうつ伏せになったまま、死んだふりをしていたという。
その後、病院に搬送された彼は、TVの記者に対し「これだけの傷を受けて生き残れたのは、奇跡ではなく俺のサバイバル術のおかげだ」と語った。
先に伝えられたところによると、インドネシア政府はフィリピンの例に倣い、厳格な麻薬取引一掃に取り組む構えを示した。