討論会の直後に実施された調査では、視聴者の41%が民主党支持者、26%が共和党支持者、残りが無党派だった。
TVの司会者達の指摘では、今回の調査での民主党支持者の数は、他の調査の際より10%多く、一方共和党支持者の方は2%少ないとのことだ。
そうした「民主的」調査によれば、第一回討論では、クリントン氏が勝利したとみなした人達は62%に上り、トランプ氏が勝ったと判断した人は26%、つまり共和党支持者と同数だった。
ここ最近の両候補の支持率は、全体として拮抗しており、戦いの行方は、まだ誰に投票するか決めていない有権者にかかっていると見られている。
先に伝えられたところによりますと、過去8回の米大統領選の結果を当てた教授は、勝者はトランプ氏と予測した。