同社が発表するところ、伝統的な通貨によって支払うよりも電気代は安く済む。Coincheckでんきという決済サービスのためには、プロパンガス事業を営む三ッ輪産業の子会社のENS(イーネットワークシステムズ)と契約する必要がある。
今後、ガスや水道などのほかの公共料金を支払いできるようになる可能性もある。
Coincheck社が発表するところ、電気代支払いが許可されるのは11月からで、すぐに他の公共料金も支払えるようになる。加入できるのは関東、関西、中部地方に住む人だけだ。
Coincheckは次のように付け加えた。
「ビットコインによる電気代決済サービスゾーンが広がることが期待される」
先の報道では、監査法人Ernst&Youngは、不法な麻薬取引をして有罪となったオーストラリア人のもとから没収されたビットコイン24518枚を競売に出した。