決定の理由として、ワッツアップとフェイスブックは異なる個人情報保護方針を持つ独立した企業ということが挙げられた。
委員会は次のように発表した。
「このようなデータ交換は、データを提供する企業(ワッツアップ)と受け取る企業(フェイスブック)の双方がそのための法的根拠を持っている場合にのみ容認される。しかし、フェイスブックはワッツアップ利用者から同意を得ておらず、データ取得の根拠を持っていない」
フェイスブックは2014年にワッツアップを買収した。2016年8月25日、ワッツアップは、フェイスブックに自らの顧客情報を提供すると発表した。
前に伝えられたところによりますと、WhatsAppはデスクトップ版アプリをリリースした。