同紙は国連総会に合わせて開かれた会合の40分間に及ぶ音声記録を入手。長官はこの中で数度、自身の外交努力は軍事力使用の現実的脅威に裏付けられてはいない、と語った。
長官は米国の政策への失望に同情を寄せたり、それを正当化したりしようとしているという。
長官は米国の政策への失望に同情を寄せたり、それを正当化したりしようとしているという。
「彼のオバマ政権への失望と意見の相違は特に秘密だったわけではないが、ケリー氏は記録で公然と、ロシアの上を行かれたと嘆き、オバマ大統領の決定に対する意見の相違を表現し、議会は絶対に武力行使に同意することはないだろうと言った」と同紙。
先に、ラヴロフ外相は「ロシアがシリアに関するプラン"B"について述べた事は一度もない」と指摘した。