ロシア女子フィギュア メドベージェワ選手 ジャパンオープン女子で最高の演技

© AFP 2023 / Geoff Robinsエフゲニヤ・メドベージェワ選手
エフゲニヤ・メドベージェワ選手 - Sputnik 日本
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フィギュアスケートの日本、北米、欧州の3地域対抗戦、ジャパン・オープンは1日、さいたまスーパーアリーナで行われ、日本が2年連続8度目の優勝を遂げた。

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女子の演技では、世界及び欧州チャンピオンの、ロシアのエフゲニヤ・メドベージェワ選手がトップに輝いた。

大会は1チーム4人(男女各2人)の混合団体戦で、フリー1種目の合計点で争った。

メドベージェワ選手は、今年2016年世界選手権3位の同じくロシアのアンナ・ポゴリラヤ選手と共に欧州チームに入り、147,07ポイントで首位、一方ポゴリラヤ選手は132,04ポイントで4位だった。 なお全日本女王の宮原知子(さとこ)選手は、非公認ながら自己ベストを上回る143,39ポイントで2位に入った。

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3位は米国のアシュリー・ワグナー選手(132,12)、5位は樋口新葉(わかば)選手(116,99)、6位は米国のグレイシー・ゴールド選手(108,24).だった。

男子では、日本の宇野晶磨選手(198,55)が自己ベストを大幅に更新、世界チャンピオン、ハビエル・フェルナンデス選手(スペイン・192,20)を退けトップだった。また3位には、プロの織田信成が非公認ながら自己ベストを上回る高得点(178,72)をマークし入った。4位は米国のジェレミー・アボット(166.99)、5位は米国のアダム・リッポン (166.85)、6位はフランスのフローラン・アモディオ(124,33)各選手が入った。アモディオ選手は、今年の欧州選手権終了後、現役選手から引退している。

なお団体戦の総合結果では、日本が637,65ポイントを獲得して優勝、2位は欧州(595,66)、3位は北米(574,20)代表チームだった。

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