西側のマスコミによると、開票率99.25%で98.3パーセントがEUの難民受け入れ割り当てシステムに反対した。
ハンガリーのオルバン首相は、国民投票の結果が効力を持つようにするため、憲法改正を提案する意向。首相は、「ブリュッセルはハンガリーに移民の受け入れを強制することはできない。EUはハンガリーの人々の意思表明を考慮するべきだ」と述べた。AFP通信が報じた。
先にオルバン首相は、国民投票で移民受け入れの支持者たちが勝利した場合、辞任する用意があると述べていた。
なお、先に伝えられたところによると、オランド大統領は、カレーの難民キャンプ撤去を呼びかけた。