新バクテリアはВ123-10と命名。見つかったのはボーリング用ドリルのヘッド部分で凍った水の中。分析の結果、遺伝的にはこれはすでに発見されている有機体の構成に86%は似ていることが明らかになった。
ヴォストーク湖は水深1200メートル。こうした地底湖としては地球上では唯一のもので、類似した地底湖は土星、木星の第2衛星のエウロパ、第3衛星のガニメデ、第4衛星のカリスト、土星の第2衛星のエンケラドゥスにしかない。
先に伝えられたところによると、世界中で発見されたサメの歯を研究するグループがこのサメが有史以前、太平洋と大西洋に生息していたことを明らかにした。