リコールの対象になるのは、2007年2月15日から2015年9月19日にかけて生産された自動車だ。技術規制計量連邦局のロススタンダルトが発表した。
ロススタンダルトは次のように指摘した。
「これらの車はEVAPシステムとエンジンタンクにある炭素吸着剤とが搭載されている。炭素吸着剤のマフラーのパイプの位置の特色のため、パイプにひびが形成される可能性が存在する」
ひびの入った車を長期間の使用した場合、ひびが拡大する可能性があり、燃料蒸気の漏れにつながる可能性がある。満タンのエンジンタンクには、エンジン漏れの可能性がある。
先に、ホンダ自動車がエアバックの不具合が原因で日本で66万8千台の回収に踏み切る、と報じられた。