現在エカテリーナさんは21歳で、サッカーの道を始めたのは13歳のとき。最初は知り合いの男子のチームでボールを追いかけていたが、すぐに地元女性チームの選手となった。2013年にはエカテリーナさんにいくつかの試合でレフェリーとして出場するよう初めて提案され、その後この方向での急速な飛翔も始まった。
「私はこれに引き込まれ、今後は選手としてではなくレフェリーとして成長したくなった」とエカテリーナさんはスプートニクに語る。
エカテリーナさんの脅威の体形の方程式は、自身の言葉によると、スポーツジム、正しい食事、体育教育を学んでいる学部での授業だという。
エカテリーナさんにロシアで最も美しい女性レフェリーという非公式のタイトルが与えられたという事実は最初、彼女をショックに陥れた。エカテリーナさんは全ロシア的人気を文字通り1夜にして手に入れるなど予期していなかった。現在彼女のもとにはロシア人からだけでなく、欧州や米国にいる、サッカーと美しい女性愛好者から数1000のメッセージが届いている。
それでもエカテリーナさんは仕事と私生活を混同しない。現時点で彼女の心はフリーだ。愛する仕事に完全に集中しているからだ。