スプートニク日本編集部初のブログ:お知り合いになりましょう!

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ロシア最大のメディアグループMIA「ロシア・セヴォードニャ」の一員としてのロシアの情報通信社スプートニクの日本語サイトの立ち上げは、2015年3月17日。情報通信社およびラジオスプートニクがロシアのメディアとして登記されたのは2014年11月17日。しかしスプートニクの歴史はずっと前に始まっています。スプートニクは1991年から2013年まで放送を行っていたラジオ「ロシアの声」および1929年10月29日設立された伝説の「モスクワ放送」の後継です。

スプートニクは毎日世界30の言語でユニークな情報コンテンツを提供しています。ニュースや著名政治家、経済学者の論文、オーディオプログラム、ビデオ、フォトレポートなどです。情報コンテンツの様々な配信形態に、我々はブログを追加いたします。

スプートニク日本編集部ブログは編集部全体で運営します。最初のブログでは、自分自身のことをご紹介することにしました。

現在編集部には17人が勤務しています。翻訳と記事執筆に従事している日本人スタッフが6人、情報収集、資料の編集、テキスト作成、サイトへの掲載を行うロシア人スタッフが11人。手の足りないときはロシア人がニュースを日本語に翻訳することがあり、時に誤字等のある記事が掲載されることがありますが、我々はすぐに修正することを心がけています。

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「スプートニク」日本語課一同 - Sputnik 日本
「スプートニク」日本語課一同

ジャーナリストのアンドレイ・イワノフが2016年6月19日に急逝してから、日本語課史上初めての女性課長であるダリヤ・グリバノスカヤが編集部を率いています。なおアンドレイ・イワノフ以前にほぼ40年にわたり日本語課を率いていたのはリップマン・レヴィンです。

この秋、スプートニク日本は、窓からクレムリンの教会や大聖堂の黄金の丸屋根を見ることができ、5月9日の戦勝記念日にはレコーディングスタジオから赤の広場におけるパレードにあわせて空を飛ぶ航空機の轟音を聞くことができた、地下鉄ノヴォクズネクツカヤ駅にある伝説的な建物から、パルク・クリトゥールィ駅にあるロシア最大の情報通信社MIA「ロシア・セヴォードニャ」の建物に移動しました。モスクワの中心部には変わりありませんが、ズーボフスキー大通りに面した窓からの眺めは工業的であり、めったに窓を開けるということもありません。
もっとも、現在スプートニクが入居している建物も、ピャートニツカヤ通りにあったそれに劣らず伝説的です。ここには歴史的に、現在はやはりホールディングスMIA「ロシア・セヴォードニャ」に含まれているリア・ノーヴォスチが入居していたのです。

スプートニク編集部ブログではロシアについて、編集部のスタッフ各人が個人的に気になっている出来事や現象について語っていくよう努めてまいります。一同、編集部ブログがロシアと日本をより近づける汎用プラットフォームになることを願っています。

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