キュリオシティが火星に送られたのは2012年。その2年後、キュリオシティはミュレイ・バッツ山のふもとに到達し、今ようやくこの一帯の調査を終えた。キュリオシティの次のミッションはシャルプ山の斜面を登ることで、その山をバックにした写真を地球へと送ってきたことになる。
キュリオシティからは定期的に地球へ写真を送られてきており、水の作用を受けた火星の表面の形成と変化のプロセスの研究に役立てられている。写真は一般にも公開されており、インターネットを通じて閲覧が可能。
NASA’s Curiosity rover wows followers with selfie, 360 view of Martian ‘buttes’ https://t.co/d7hF8ds8St
— RT (@RT_com) 6 октября 2016 г.
この他にもNASAは火星の表面を360度の角度から撮影した新たな映像を公開している。
なお先に伝えられたところによると、米コロンビア大学の専門家たちが、どのように地球上の生命が消え失せ、その後私達の銀河も消えるのかを語った。