インタビュアーのティム・セバスチャン氏は、ミンスク合意の主要項目であり、東部地域に自治権を与えるための憲法改革を議会が行わないことに欧米は失望している、と指摘。修正は昨年末までに行われるはずだった。「ミンスク合意は死んだのか?」と氏が問うとウクライナ外相は「もちろん違う」と述べた。
ロシア24によると、ジャーナリストはウクライナ当局は「前進していない」と述べた。「あなたは義務を履行していない」。対して外相は「私たちは今のところ前進させるつもりがない」と述べた。
先の報道では、ロシア国防省のイーゴリ・コナシェンコフ報道官は、ウクライナ側がドンバスで起きたMH17機墜落の全体像に関する、この大惨事の全体像を特定する助けになるであろう情報をわざと隠していると発言した。