発掘作業は、教師のセス・コリンさんが生徒と一緒に偶然マストドンの骨を発見した2年前に始まった。Times Heraldが伝えた。
マストドンは現生のゾウの先祖で、今から約1万年前に絶滅した。
プロジェクトに加わった学者たちは、新たな発掘現場の特徴についていくつか指摘している。まず(発見されたマストドンの遺骸の多くは複数の骨と歯しかないものの)別の多くの発掘現場よりもマストドンの数が多い。2つ目は、建設前に偶然発見された時にありがちな文明や進歩による骨の被害がない。
なお先に伝えられたところによると、世界中で発見されたサメの歯を研究するグループがこのサメが有史以前、太平洋と大西洋に生息していたことを明らかにした。