2016年2月、「ルカパ・ダイヤモンド」社は偶然に親指に似た形の404カラットのダイヤモンド鉱石を発見。
同社の使用する鉱石の選別器は最高280カラットのダイヤまでしか見つけることができない。それ以上のサイズの鉱石は選別からはねられてしまい、道路舗装用の石の山に放り込まれてしまう。
404カラットの巨大ダイヤを選別できず、道路舗装に使用してしまった事実が発覚した後、「ルカパ・ダイヤモンド」社は最高1000カラットのダイヤを発見できる新たな選別システムを導入。システムの導入費用は1つでも大きなダイヤが発見されれば幾台でも減価償却が可能。たとえばくだんの404カラットのダイヤだが、「ルカパ・ダイヤモンド」社は1600万ドルで売却した。
「ルカパ・ダイヤモンド」社は選別器ではねられた鉱石を再度調べている。もし巨大ダイヤ鉱石が見つかったら舗装が終わった道路を壊す計画。道路に巨大ダイヤのお宝が埋まっているかもしれないからだ。
先に伝えられたところでは、ロシアが日本、中国向けのダイヤ輸出、2倍拡大を狙うという。