ダライ・ラマ14世はラトビア・リガで行われたバルト諸国とロシアの仏教徒のための第14回法話で次のように述べた。
「今日、世界には協力と愛が足りない。このような時代には、慈悲と愛を育てる授業を行うことが非常に重要で、我々にはそのようなプログラムが必要だ。女性は生来的に生き物の苦しみをより感じやすい。それゆえ、女性たちは社会生活でより活発な役割を果たす必要がある。もしダライ・ラマが人類に大きな利益をも足らせるならば、そのダライ・ラマに女性がなることも、当然可能です」
ダライ・ラマ14世はまた、女性ラマの伝統はチベットで数百年前に現れたと指摘した。
先に伝えられたところでは、日本政府は、明仁天皇の退位後、どのような身位(身分)として位置づけるかとの問題を検討しているという。