「常に展開される対ロシア政策を残念に思う。私はプーチン大統領とは見解を異にするが、それでも仏および欧州の利益のためにロシアと対話を行なうべきだと考える。」サルコジ氏の声明をAFP通信が引用して報じた。
サルコジ氏はシリア情勢については、指導者らのやりとりが書面による声明に終始している間は正常化は不可能と指摘している。
ロシアのプーチン大統領は11日、10月19日に予定のフランス訪問を拒否。
プーチン大統領のこの決定は前日の10日、オランド大統領がプーチン大統領との会談を拒否する考えであることが明らかにされたあとなされたもの。