これは、8項目からなる関係発展の新たなプランに即した、2国間の経済的つながりを強化する目的でなされた。
11月には、旅行各社の担当者がウラジオストックとハバロフスクに派遣し、旅行インフラを視察する予定だと報じられている。
さらに、日本の政府観光局は近い将来にモスクワ事務所の開設を目指している。さらにもう1つの2国間の観光促進方法として、日本はロシア国民に対するビザ緩和を検討している。
日本政府のデータによると、2014年ロシアに訪れた日本人は10万人ほど。普通、日本からの観光客はモスクワやペテルブルクを訪れる。極東地方の町の旅行は今のところ、大きな人気を博してはいない。
なお先に伝えられたところによると、日露大学協会創設の協定が2016年末までに調印される予定。