日本政府はこれを、東アフリカでテロが激化した場合に日本国民を守る必要があるためと説明している。
1946年に制定された憲法に則り日本は国際紛争を解決する手段としての武力の行使を放棄しているにも関わらず、軍隊を保有している。軍は自衛の役割を果たしており、そのおかげで安倍首相は毎年より一層の権限を手に入れていっている。ジブチで自衛隊は、スエズ運河からインド洋へのルートで最も危険な場所の1つとなっている、アデン湾の海賊対策行動に参加している。
先にベトナム外務省の報道官は、同国は外国政府がベトナム領内に軍事基地を建設することを許さないと、ハノイでの記者会見で述べた。