「私は街をダーイシュ(IS)から解放する軍事作戦で危害が及びかねないモスルに住む住民150万人の安全を非常に危惧している。十字砲火にあい、スナイパーに狙われる危険が高い。数万ものイラク少年少女に男女が包囲され、または生きた盾として利用されるかもしれない」とオブライエン氏。
先にイラクのハイダー・アル・アバディ首相は北部のモスルをダーイシュから解放する大規模軍事作戦の開始を発表。
クルド司令部はツイッターで、クルド人蜂起勢力(ペシュメルガ)とイラク軍は6時に調整の上モスル郊外で大規模軍事作戦を開始したと発表した。
国際有志連合は16日よりダーイシュ拠点空爆を行い、作戦中は常に空中支援を続ける、という。