東京五輪のコスト削減の可能性、一部試合は韓国で

© AP Photo / Petros Giannakouris国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長
国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長 - Sputnik 日本
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国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長は、東京都の小池知事との会談のあと、20年度東京五輪のコスト削減のための特別作業班創設を提案した。ロイターが報じた。

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これまでの情報によると、五輪実施コストは2900万ドルほどで、これは当初の専門家の見積もりをほぼ4倍越えている。

さらに、日本メディアが報じるところ、IOCはボート、カヌー・スプリントの代替開催地として韓国を検討しているという。試合は忠州市で行われる可能性があり、この場所は2014年アジア競技大会の時に競技場として使われたことがある。

原因となったのは、日本が東京湾地域に新たなインフラ設備建設を節約したがっていることと、もしかすると、東京から400キロ離れた宮城県にすでに存在しているボート場でボート・カヌーの試合を行いたがっていることだ。

一方IOCのバッハ会長はこの問題に関して情報を明かすことを控えた。

なお先に伝えられたところによると、スポーツ・フィッシング国際連盟(CIPS)は、20年度東京五輪の種目に加えるよう求める申請書を提出した

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