これまでの情報によると、五輪実施コストは2900万ドルほどで、これは当初の専門家の見積もりをほぼ4倍越えている。
さらに、日本メディアが報じるところ、IOCはボート、カヌー・スプリントの代替開催地として韓国を検討しているという。試合は忠州市で行われる可能性があり、この場所は2014年アジア競技大会の時に競技場として使われたことがある。
原因となったのは、日本が東京湾地域に新たなインフラ設備建設を節約したがっていることと、もしかすると、東京から400キロ離れた宮城県にすでに存在しているボート場でボート・カヌーの試合を行いたがっていることだ。
一方IOCのバッハ会長はこの問題に関して情報を明かすことを控えた。
なお先に伝えられたところによると、スポーツ・フィッシング国際連盟(CIPS)は、20年度東京五輪の種目に加えるよう求める申請書を提出した。