モスクワとワシントンの間の対立についての質問に大臣はこう述べた。「シリア内戦への立場の相違による情報学的な緊張が最近顕著だが、共通の敵・テロリズムに対する共同戦線強化のための歩み寄りが必要と思う」
大臣はまた、ロシアとNATO間の対話を回復することの重要性を強調した。 「ワルシャワで開かれた7月のNATOサミットで東欧諸国安定化措置が採択された。しかしイタリアは対話を回復するための取り組みを支援し続ける」と大臣。
ワルシャワでのNATOサミットではロシアの西部国境にNATOの4大隊を派遣することが決定された。