同紙によれば、オバマ氏の部下らは昨年およそ10回にわたってカリフォリニアのシリコンバレーのハイテク発展センター数箇所をまわっていることから、オバマ大統領のこの先の計画作りを助ける目的だったのではないかと疑われている。
ニューヨークタイムズ紙は歴代の米元大統領らがウーバー、アマゾン、 GoFundMe 、Appleといった大企業に就職していると指摘している。
オバマ大統領は宇宙部門に関心を抱いており、以前米政府が2030年までに火星探索を組織する上で実業界と協力を行う案を支持していた。
ニューヨークタイムズ紙は「ホワイトハウス側は1月21日以降のオバマ氏の計画についてはノーコメント」と報じている。
一方でフィル・ラルソン大統領元補佐官科学技術政策担当はオバマ氏を「大統領として技術に関心を持っている」と性格づけている。