発見したのは、バイカル湖のタガイスク湾の地域で。同地域は、以前、中新世期の動物群が発見されたことで知られている。
ゼレンコフ氏は、オウムのいわゆるふ蹠骨を発見した。1600万年から1800年前のものと見られている。
これは、今日は熱帯や亜熱帯地域でのみ生息しているオウムが、1000万年前にはユーラシア大陸に生息していたことを意味する。
ゼレンコフ氏は次のように説明した。
В Сибири нашли кости древнего попугаяhttps://t.co/UsZnW5spwL pic.twitter.com/A8GiqJR0Fm
— Геннадий (@ParolPrikol) 26 октября 2016 г.
「これらの場所で我々はげっ歯類、サイ、猫、カバなど様々な種の動物を発見してきた。しかし、シベリアでオウムを発見したものは誰もいない」
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