サウジアラビアの首都リヤドで23日に開催された非公開会合で、OPEC諸国代表はロシアもまた原油生産量4％削減に同意するよう提案したという。
一方、ロシアのアレクサンドル・ノバクエネルギー相は、ロシアは現行レベルで原油生産量を凍結することに賛成しているが、減産には賛成していないと発言。
ロイターの情報源によると、主な産油国による原油生産量4％分の集団減産は、ウィーンで10月28日から29日にかけて行われる会合で正式に話し合われる。
OPEC、原油の4％減産を提案
2016年10月28日, 06:19 (更新: 2021年11月12日, 20:03)
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ロイターの情報源によると、サウジアラビアと一連のOPEC諸国はロシア代表団に、原油生産量を4％削減する用意について伝えた。
