老人はうきうきと深い穴を掘り、それをビニールクロスで覆うとなんと1万2千リットルものコカコーラを注ぎ、40キロ分の苛性ソーダを入れた。さぁ、これで錆落としの溶液は完成。老人は溶液の酸化金属への反応を調べもせず、確信に満ちて錆さびだらけの愛車アウディーを浸すことを決めた。
老人のこの実験には好奇心の強い男性たちが参加。車はレーサーのごそくヘルメットを被った男性の運転でスピードを上げて穴につっこみ…、壊れた。で、懸案の錆落としがうまくいったのかどうかは不明。
先に伝えられたところによると米メイン州ポートランドで警察が、コングレス・ストリートで自動車の交通を乱していた、木の枝からできたコスチュームを着た男性を逮捕した。