オーストリア財務相　消火用スプリンクラーでジャーナリストを祝福（動画）

​祝賀の雰囲気を盛り上げるため、センター内ではクラッカーが鳴らされ紙吹雪が舞ったが、まさか、クラッカーの音に火災警報設備が反応しスプリンクラーが作動するとは誰も思ってもみなかった。おかげで、開館セレモニーに集まったジャーナリストや来賓は皆、ずぶぬれになってしまった。

スプリンクラーは、およそ15分間、働き続けた。消火システムの活動がひとまず収まった後、シェリング財務相は「センターは今日、開館したばかりでなく、その汚れがすっかり洗い流され清められた」とコメントした。

先に伝えられたところによると、ウェブで、香港の浸水したショッピングセンターでコーヒーを悠然と飲む初老の中国人がネタになった。