発表されたビデオを見ると、全貌は明らかではないものの、かなり大きな物体が水面近くを泳いでいるのがわかる。映像はSNS上で公開されるやいなや大きな謎を呼び、物体についてのいくつもの説が唱えられている。
ある説では巨大なチョウザメが唱えられたが、これに生物学者は異議を唱えている。
アラスカ州魚・野生小動物課の生物学者クラウス・ヴァッテイング氏は、マッケイ氏が撮影したのは生物ではなく、ロープの一部でこれに大きな氷塊が付着したものとの見方を示している。
先に伝えられたところでは、今から1億7千万年前に生息していた「海のモンスター」の化石がスコットランドでようやく一般公開にこぎつけた。