基礎となるのは信号を伝送する経路を形成できる導電性カーボンナノチューブ。チューブは柔軟で損傷に強く、ケーブル、ディスプレイ、タッチセンサー、カメラその他のスマートフォン構成要素にも使える。
実装するにはパネルが二枚必要で、うちのひとつが全画面ディスプレイとなる。
同社は2013年には既に折り畳み可能な画面の特許を取得していたが、2014年8月に新発明の出願を行った。特許にはより詳細に屈曲可能なスマートフォンの方法及び技術が記載されている。
アップル社以外にもサムスン社などが折り畳み式スマートフォンの開発に取り組んでいる。