シベリアで珍しい自然現象:巨大な氷玉(写真)

© Sputnik / Maksim Blinovヤマル半島
ヤマル半島 - Sputnik 日本
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世にも珍しい自然現象を、ヤマル半島の村ヌイダの住民が観測した。

​オビ湾沿岸18キロにある居住地に、直径10センチから25センチの氷の球が文字通り散らばっている。

​村役所の関係者ワレリー・トゴ氏が次のように説明した。

​「人々がそこを訪れ、見て、『どうやってできたんだ?』と驚いた。まず氷が凍結し、その後波がそれを砕いた。そして大雨が始まり、湿った雪がこの氷片を大きくした」

見たところ、打ち寄せる波が氷と雪の塊を転がして磨いた結果、球は形成されるようだ。

先に伝えられたところ、日本上空で光り輝く緑の球が目撃された。

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