クラスノヤルスクに住んでいるエレーナ・ミハイロヴナ・エロフヴァさん(レーナさんのフルネーム)は大祖国戦争を経験し、銃後で働き、子供と孫を育てた。
89-летняя баба Лена из Красноярска путешествует по миру на заначку от пенсии https://t.co/6dU9gThyWM pic.twitter.com/HoSUqQmBTf
— Веселый Жираф (@happygirafferu) 31 октября 2016 г.
レーナさんは旅に出ることをいつも夢見ていた。夢を叶えたのは年金生活に入ってからで、83際のことだった。しかも、カメラと上機嫌で武装して。「ポーランド、ドイツには2回、チェコには5回、トルコには1回いた」と語るレーナさん。さらに、旅行貯金箱にはベトナムと、そして近いうちのプランとして、イスラエルが入っている。
レーナおばあちゃんは旅行のためのお金を年金からへそくりしており、貯蓄は年金支出の最も大きい割合を占めている。旅行は年2回で、活発な生活様式を送り、新たな人たちと知り合い、エキゾチックな料理を試している。