聯合ニュースによると、韓国国防省のブリーフィングで、ある代表者が、「我々の軍は、強化された準備態勢を維持し、東倉里や豊渓里の核実験場で、北朝鮮による戦略的および戦術的な挑発が行われる可能性を注意深く監視している」と述べた。
東倉里には、弾道ミサイルの発射台が設置されている。韓国は、東倉里で北朝鮮が中距離弾道ミサイル「ムスダン」の発射をいつでも実施できる可能性があると考えている。
消息筋は、「豊渓里やその他の場所で、移動式車両などの動きがとらえられている」と述べた。聯合ニュースが伝えた。
9月9日、北朝鮮は、国連安全保障理事会によって禁止されているにもかかわらず、2006年以降5回目の核実験を行った。