ヴォスクレセンスキー次官は、プーチン大統領、安倍首相の指示により組織されたハイレベルの特別作業グループの第1回会議が先週行われたことを指摘した。ロシア側からはアレクセイ・ウリュカエフ経済発展相がこの会議のトップを務めている。
ヴォスクレセンスキー次官は、「現在の作業では90を越すプロジェクトが挙げられている。だがこうして挙げられているのは作業過程のものであるため、数を確定することはできない」と語った。
ヴォスクレセンスキー次官によれば、12月までに20-30あまりの合意が露日の企業間で調印され、その一部はエネルギー、健康管理、ハイテク、農業に関係するものとなる。
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