Gulf News.の報道によれば、2000年代の半ばから、米国の投資家ジュリアン・ロバートソン氏、香港を拠点とするヘッジファンド「ドリス・キャピタル(Doric Capital)」の創設者マイケル・ノック氏、映画監督ジェームズ・キャメロン氏さらにはFacebookへの投資で有名な億万長者ピーター・シール氏などが、この国で不動産を取得している。
ニュージーランドの人気が高まったのは、欧州で頻発化するテロ事件や英国のEU離脱、米国におけるスキャンダラスな選挙戦などに対する失望感、幻滅感が原因だと見られている。外国の富豪達は、政治的に安定し、ビジネス環境も快適で軍事紛争もないニュージーランドを目指しているとのことだ。
先に複数のマスメディアは、世界で最も危険な村について伝えた。