実験では2つのグループが用意された。1つ目のグループは、プロバイオティクス入りの発酵させた牛乳、2つ目のグループは、普通のヨーグルトを摂取した。その後、肌や健康状態がよくなったのは、プロバイオティクスを摂取したグループだった。
プロバイオティクスを発見したのは、イリヤ・メチニコフ。メチニコフは、この乳酸桿菌が、老化や自家中毒の予防に役立つと主張した。
プロバイオティクスは、肌を若くしなやかにみせる皮脂の分泌によって肌の水分量を上げるという。
先に伝えられたところによると、バルセロナ生物医学研究所の学者たちは、化学療法に対するがんの多剤耐性の原因を明らかにした。