ロシア連邦保安庁(FSB)は12日、首都モスクワと第2の都市サンクトペテルブルクでテロを計画した疑いで、過激派組織「イスラム国」(IS)とつながりがあるとみられる中央アジア系の容疑者10人を拘束した。
捜査当局筋によると、爆発物と自動小銃などが押収され、ショッピングセンターのような「混雑した場所で爆発物を同時に起爆し、群衆に向けて乱射する計画だったとみられる」と伝えられている。容疑者らが昨年11月のパリ同時テロを模範し、攻撃を計画したそうだ。ロシースイカヤ・ガゼータ紙が報じた。
捜査当局筋によると、爆発物と自動小銃などが押収され、ショッピングセンターのような「混雑した場所で爆発物を同時に起爆し、群衆に向けて乱射する計画だったとみられる」と伝えられている。容疑者らが昨年11月のパリ同時テロを模範し、攻撃を計画したそうだ。ロシースイカヤ・ガゼータ紙が報じた。