6月7日以来約5カ月ぶりの円安・ドル高水準となった。
ユーロも対ドルで下げ幅を拡大し、10時25分過ぎに一時1ドル当たり1.0773ドル近辺と1月7日以来約10カ月ぶりのユーロ安・ドル高水準を付けた。
円安の要因は、ドルが主要通貨に対し、独歩高の様相を強めているため、とされる。
円相場、107円後半まで下落 5カ月ぶり円安水準
2016年11月14日, 12:19 (更新: 2016年11月16日, 04:21)
© Sputnik / Mihail Kutusov
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14日午前の東京外国為替市場で対ドルの円相場は下げ幅を拡大し、1ドル当たり107円59銭近辺まで下落した。