報道によればトランプ氏は15日、自宅のある高層建築「トランプ・タワー」の数地区先のレストラン「21クラブ」で2時間あまりを過ごしたが、その際、記者団に「夕食をとりにいく」と前もって通告しなかったため、「タワー」から次期大統領が姿を消したのを記者団が知ったのは、救急車も含めた車列が「タワー」を出発した瞬間だった。
Standing ovation and cheers at Keene's steakhouse for @realDonaldTrump pic.twitter.com/zJsA1t00Sk
— Taylor Riggs (@RiggsReport) 16 ноября 2016 г.
トランプ氏の代理人のホープ・ヒクス氏が記者団には「トランプ氏は今日は一日中在宅」と通達していただけに、トランプ氏のこの行動はジャーナリストらには完全に寝耳に水。SNSにレストランで撮影された写真が登場するまではトランプ氏の居場所は不明だった。
ヒクス氏は今後、こうした事態が繰り返されることのないよう、現在対策が採られている最中と指摘している。