実験にはアメリカやヨーロッパから約1700人のボランティアが参加した。テストを通じて各参加者が無線インターネットを他の必要品や嗜好品に対してどういう位置に置いているかが調べられた。
結果、40.2%がWi-Fiを第一位に置き、36.6%がセックスを最重要のものとし、チョコレートとアルコールは最下位だった。IPASS社取締役パット・ヒューム氏によると、インターネットは生活の中で重要な役割を果たしており、Wi-Fiの人気の高まりがこれを後押ししている。回答者の70%以上が少なくとも一度はWi-Fiの有無を調べたうえでホテルを予約しているという。