自分の店の自動ペットボトル換金機に受信機を設置。磁気センサーと一種の木製のトンネルを備えたその装置により、ペットボトルを細かくできないようにした。これにより同一の容器を何度も換金でき、小銭を稼ぐことができた。
4万4000ユーロを得るために、この独創的なドイツ人は、機械に17万7000回ボトルを投入し、ボタンを押した。数セントを受けとると、容器を取り出して、もう一度同じ操作を繰り返した。
担当の裁判官が「単調な同じ操作を行って何日も過ごしたのか」と問うと、男性は、ラジオを聞いて退屈をしのいでいた、と答えた。
懲役10ヶ月が宣告された。
先に伝えられたところによると、ニューヨーク市民カトリーナ・バックマン氏が4300万ドルの賞金を支払うことを拒否したカジノを提訴した。