イズヴェスチヤ紙によればドローン「プテロダクチルス」は戦場を数十キロ先までの範囲でスキャナリングすることで状況を把握し、兵器、ミサイルを標的に向けるために開発されたもの。ドローンはアルマータから数十メートルの高度まで上昇し、半径50-100メートルを旋回できる。
ドローンはソフトケーブルで「アルマータ」戦車とつながり、電力供給を受けるため飛行時間は無制限。戦車本体とケーブルでつながることで、もうひとつ敵からの傍受を受けないという利点がある。「アルマータ」にはレーダー、サーモグラフィックカメラも搭載される。
現在、研究開発作業が行なわれている。