米国次期大統領は選挙運動中、テロリストには拷問を含む厳格な対応をとる、と述べ、水による拷問は残虐性が低いとして、これに肯定的な立場を示した。
マケイン氏の批判は米国、カナダ、欧州の治安当局者ら及び治安専門家らが参加してワシントンで土曜開かれた年次国際フォーラム「ハリファックス」でなされたもの。「米国大統領のしようとしていることは唾棄すべきことだ。我々は水で拷問などしない。そもそも人を拷問などしない」。拷問はジュネーブ条約に照らして違法であり、米国議会も昨年これを禁じている、とマケイン氏。
先にオバマ夫人のデザイナーがトランプ夫人のドレスの製作を拒否したことが報じられた。