日本時間15時7分、ニューヨーク・マーカンタイル取引所では12月先物価格が0.25%分の3ドル上昇し、1トロイオンスあたり1211ドル70セントの値をつけた。また銀の12月先物価格も0.29%値上がりの1オンス16ドル77セントとなっている。
金の価格上昇を促す要因はこの他にもインドで依然として続く高い需要。これは投資家が、インド政府は汚職対策で高額紙幣を廃止した後、輸入制限に踏み切るのではないかという危惧感に関係している。
金の関連ニュースではロシアは先ごろ石炭から金を採りだす方法を編み出した。