施設跡はストーンヘンジの北東約1.5マイルに位置。2つの環状をおよそ950メートルの土塁や排水路でつながれた形状。
遺跡は全体のおよそ17%分しか発掘作業は終わっていないものの、現時点ですでにその用途が特定できる。推定ではこれは葬儀用に使われており、中では供養のための大掛かりなお清めの席も催されていた。研究者らは、そうした中には土器を投げつける儀式も行われていたものと推定している。
今回の発見からストーンヘンジ一帯は列石が建てられるずっと前から聖地とされてきたことが証明された。
先に伝えられたところによると、メキシコの古代マヤ文明の古代都市チチェン・イッツアにあるピラミッド、「ククルカンの神殿」を調査していた地元の科学者らがピラミッド内部にさらにもうひとつのピラミッドが隠されていたことを発見した。